2009年12月08日

感動した演歌とりそな銀行

 当院の患者さんが演歌のCDを出しました!愛ちえみさんという方で青森で生まれ育った彼女は小さい頃、生活が苦しくて食うや食わずの毎日でした。そんな彼女をお姉さんがアイスクリームのリヤカーを引いて生活費を稼ぎ育ててくれました。山ほどの苦労をしょって育ててくれたお姉さんにご恩返しの歌だそうです。クー泣けます。アートブレーキーやチャーリーミンガス、エリッククラプトンもいいけど、やっぱりカラオケで演歌の上手なおっさんやおばちゃんの歌を聞くと胸に突き刺さります。演歌っていいねー

話は変わるけど、昨日、カンブリア宮殿を見た←(けっこう好きです)で、りそな銀行のりそなホールディングス 会長 細谷 英二氏
アメリカ発の「リーマンショック」この金融危機をもろともせず、1200億円以上の黒字をたたき出したのが、国内4位のりそなホールディングスである。

2003年、りそなは経営破たん寸前の危機にあった。不良債権処理などで積みあがった赤字は約8000億円。2兆円もの公的資金を投入され、市場では「りそなショック」と呼ばれた。それでも、銀行の体力は回復せず、「だれがやっても再建できない」と言われた。

そんな中、りそなの再建を託されたのが、当時、JR東日本の副社長だった細谷英二だった。
鉄道一筋のサラリーマン人生。銀行業務の経験など一切ない。そんな“金融素人”が見た銀行のサービスは、世間の常識からかけ離れたものだった。細谷は決意した。
「銀行を普通のサービス業に変えよう!」

支店では、行員は立ったまま接客。お客は待たせない。営業時間も午後5時まで伸ばした。大企業との取引関係を縮小して、代わりに中小企業向けの営業を強化した。どれも銀行業界では「非常識」とされたことばかり。しかし、お客は次第にりそなのサービスを評価するようになる。

いつもと違う角度から常に物を見るようにしていないと進化しないんだろーなー
ついつい忘れてしまうけど大切な事です。


posted by アナン at 22:14| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする