2010年04月23日
ジュネーブインプラント最新情報
みなさんこんにちは!寒い日が連日続きますが、風邪引かないよ言うに頑張っていきましょう!さてジュネーブのストローマンシンポジウムの続きですが、前歯のインプラントを行う場合写真のようなオーバーサイズのインプラントを使用して失敗するケースがあります。正面から見るとよくわかりませんが、CT撮影で側面からみると完全に骨から出ています。もちろん術前審査の問題ですが、ITIインプラントでは、こんどロキソリッドというチタンジルコニアのインプラントが出ました。これは強度に大変優れていて、3,3mmという細さにも関わらず折れる心配がありません。今まであきらめていた細い骨にも可能になった。しかもすべてSLアクティブ(3週間で骨とくっつく)という優れものです。ITIを選択していて本当によかったと思いました。実際シンポジウムの会場でも他の某有名インプラントメーカーを使用している先生が時間がかかるし、あまり骨との結合がよくなくロスト(失敗)する事があると話していました。このような意見交換が出来る事もシンポジウムの良い事です。阿南歯科でも近々、ロキソリツドを導入予定です。
2010年04月21日
アイスランド火山灰の影響で真っ赤か
チューリッヒ国際空港のボードです。連日このような状況が続いていました。空港ではベンチで仮眠をとる人いますが、ほとんどの人はあきらめて近くのホテルで待機しています。しかしこのような状況で、ホテル料金は高騰していて困った状態です。早く全面回復することを願います。ただ、スイスインターナショナルエアラインの地上乗務員も乗客の対応に1日中追われていて、さすがに疲れが出ていながらもがんばっています。私は当初18日から22日のフライトに変更されていましたが、20日朝6時のカウンターが開くと同時に直接交渉を行った結果、幸運にも当日便がとれました。私は、個人でチケットもホテルも手配していましたから、日本人の相談する人がいませんでしが、PCを持っていたおかげで、ホテルにいながらにして、エアラインのアップデートを確認できたのは大変たすかりました。やはりこのような事態の時は、情報収集と積極的な行動が功を奏すると確信しました。
2010年04月17日
ITI World Symposium Geneva Switzerland
今ジュネーブに来ています。ワールドシンポジウムの2日目です。今日は晴れて暖かいです。昼間は上着を来ていれば快適にすごせます。ジュネーブと言えばレマン湖ですね!しかしお勉強があるので、シンポジウム会場とホテルの往復でまだよくわかりません。
でも、インプラントは確実に進化していて、ストローマンインプラントは、SLAアクティブという、治療期間が今までの半分に短縮できる製品が出てきています。今までもストローマンインプラントは6週間と世界のインプラントメーカーの中で一番早かったのですが、今度は3週間です。すごいことですよね!また、チタンジルコニアと言う強度の高いインプラントも開発されました。これは強度が高いために、細い骨でも細いインプラントで対応できることで、我々歯科医にとっても患者さんにとってもすごいメリットがあります。
でも、インプラントは確実に進化していて、ストローマンインプラントは、SLAアクティブという、治療期間が今までの半分に短縮できる製品が出てきています。今までもストローマンインプラントは6週間と世界のインプラントメーカーの中で一番早かったのですが、今度は3週間です。すごいことですよね!また、チタンジルコニアと言う強度の高いインプラントも開発されました。これは強度が高いために、細い骨でも細いインプラントで対応できることで、我々歯科医にとっても患者さんにとってもすごいメリットがあります。